【2024年9月】住宅ローン関連 最新ニュースのまとめ

中国地方の各銀行で短期プライムレート引き上げ

広島銀行、短プラ17年ぶり引き上げ　2.125%に

広島銀行は6日、変動型の住宅ローン金利や貸出金利の指標となる短期プライムレート（短プラ）を1.975%から2.125%に引き上げると発表した。9月2日から適用する。引き上げは2007年3月以来、17年半ぶり。日銀が7月31日に追加利上げを決めたことを踏まえた。

広島の第一地銀、広島銀行の短期プライムレート引き上げが発表されました。

中国地方の各銀行も同じ動きがみられます。

中国銀など3行短プラ引き上げ、鳥取銀は普通預金金利を

中国地方各行の9月住宅ローン

以下、中国地方各行の住宅ローンです。（9月1日現在）

※ローンの申込みに際しては、所定の審査があります。

審査の結果によっては、記載した金利にはならないこともあります。

その他の住宅ローン関連ニュース

その他の動きです。

住宅ローン減税、子育て世帯優遇の延長を要望　国交省

今のところ、優遇は２４年末が期限となっていますが、２５年入居分も、控除可能なローン残高の上限額の引き上げを維持するよう求めたとのことです。

その他フラット35に関しては以下のようなニュースも。

ローン借り換えも金利優遇　フラット３５の省エネ住宅―国交省

現在、新規契約のみ対象の優遇措置も変動金利型ローンからの借り換えでも使えるようになりそうです。

おうちの買い方相談室 広島店にご相談ください！

9月の住宅ローン関連最新ニュースを紹介してきました。

長期的に見ると住宅ローンの金利は上がる可能性もあります。
ただ、「金利が上がる前に買う」ことよりも、大切なのは「家計に合わせた資金計画」です。

そして最も大事になってくるのは「判断基準」です。

その「判断基準」をもとに最終的に様々な決断をくだすのはお客様自身です。

ただどうしても不安になることもあると思います。

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この記事を書いた人：片元 彰

出身地：広島県広島市
趣味：ゴルフ、美味しいスイーツを探すこと
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