【2023年の補助金】広島で注文住宅！「こどもエコすまい支援事業」とは？

こんにちは、おうちの買い方相談室広島店です。

2023年3月31日から始まった子育て世帯の方がマイホームを購入やリフォーム改修すると、さまざまな補助金を受けられる「こどもエコすまい支援事業」をご存じでしょうか？

一定の条件を満たすと、注文住宅の場合最大100万円、リフォームの場合最大60万円の補助金が受給できるのでチェックしておきたい支援事業です。

今回は、その「こどもエコすまい支援事業」について補助金が支払われる条件や補助金の上限額などについてわかりやすくお話していきますので、ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです。

「こどもエコすまい支援事業」とは？

こどもエコすまい支援事業とは、子育て世帯や若者夫婦世帯などが省エネ性能（ZEHレベル）に優れた家を取得する場合や省エネ改修リフォーム費用の一部を補助する国の事業です。

具体的には、以下の条件を満たす方が対象となります。

※リフォームの場合は年齢等の制限はありません。

こどもエコすまい支援事業の申請は対象年齢や世帯の条件を満たし、そのうえで下記の住宅購入やリフォームを実施する方は、補助の対象となります。

●補助額は？
子育て世帯・若者夫婦世帯がZEHレベルを有している新築分譲住宅の購入に限り、1戸あたり100万円の補助金を受け取ることができます。

●対象となる方
・子育て世帯、または若者夫婦世帯のいずれか
・こどもエコすまい支援事業者と工事請負契約を締結し、住宅を新築または新築分譲住宅を購入する方
※補助金を申請するのは注文住宅の新築工事やリフォーム工事を行う事業者や、新築分譲住宅の販売業者です。

●対象の注文住宅・新築分譲住宅
・所有者（建築主）自らが居住すること
・2022年11月8日以降に工事請負契約または売買契約をした物件
・ZEHまたは認定住宅であることが証明できること
・延床面積が50m2以上の住宅
・土砂災害防止法上の「土砂災害特別警戒区域」でないことなど

●補助額は？
リフォームでは、すべての世帯が補助金の対象となり原則、1戸あたり30万円を受け取ることができます。ただし、子育て世帯や若者夫婦世帯が補助の申請をする場合は、既存住宅購入を伴う場合で最大60万円を受け取ることができます。

●対象となる方
・こどもエコすまい支援事業者と工事請負契約等を締結し、リフォーム工事をする方
・リフォームする住宅の所有者等であること

●対象となるリフォーム工事
補助金を受けるためには、以下3つの工事のいずれかに該当している必要があります。

①開口部の断熱改修
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置

また、必須工事と同時に行う場合のみ補助の対象になるのが
④子育て対応改修
⑤防災性向上改修
⑥バリアフリー改修
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入

リフォーム工事ごとに補助金額や条件が異なるので、しっかりと内容を確認しましょう。

対象になる期間はそれぞれ以下のようになります。

【申請期間】は新築・新築分譲・リフォームすべて
・2023年3月31日～予算上限（1500億円）に達するまでとなっています。
※予算上限に達した場合は、上記期日よりも早いタイミングで交付申請の受付が終了する可能性があります。

また、補助金の申請は「こどもエコすまい支援事業者」に登録された事業者が行うため、補助金の利用をお考えの方は、まずはハウスメーカーや工務店、リフォーム会社に相談してみましょう！

「こどもエコすまい支援事業」については国土交通省HPで確認してくださいね。

ここまで「こどもエコすまい支援事業」について解説してきましたがいかがでしたか？

子育て世帯・若者夫婦世帯が新築住宅の注文をする場合と、新築分譲住宅を購入する場合は1戸あたり100万円、リフォーム工事では原則30万円の補助金が受け取れます。

この事業の対象になるのかどうかは、細かい要件があるので購入またはリフォーム工事する住宅が「こどもエコすまい支援事業」の対象になるのかどうか事前にしっかり確認しておくことをオススメします！

「こどもエコすまい支援事業」については国土交通省のHPで随時確認することをおすすめします！

対象になる場合は予算に上限があることも理解した上で検討する場合はできるだけ早めに動き始めることをおすすめします！

「おうちの買い方相談室広島店」では、一人ひとり違う住宅にかけれる予算をお伝えし、お客様のマイホーム購入を後押しできるようアドバイスさせていただいています！是非、お気軽にお問い合わせください。