blog
インテリア・家電・住宅機器情報
【第6弾】エディオンさんに聞いた!この冬購入したい家電とは!?「前編」
こんにちは!おうちの買い方相談室広島店の柿村です。
毎回大好評の「エディオン」さんに最新家電の性能や選び方のポイントについて教えていただくこちらの企画。
嬉しことに記事を公開するとたくさんの方が読んでくださっていています!
▼こちらの記事も読まれています!
そこで、第6弾!「この冬購入したい家電」について今回もエディオン広店の三上店長、そして家電アドバイザーの明賀さんに教えていただきました!
それでは早速ご紹介させていただきます!
寒い冬に使いたいおすすめ暖房器具
この時期の寒さは身体を冷やし体調を崩す原因にもなりますよね。
また、乾燥することでウイルスが活発になり、風邪などを引きやすくなります。
そこで三上店長が紹介してくださったのは、
・ダイキン 遠赤外線暖房機「セラムヒート」
特徴は「遠赤外線」が芯から身体を暖めてくれるんだそう!
【おすすめポイント】
・お部屋の空気が乾燥しにくい
・省パワー運転でも十分暖かい
・1.8m先まで広範囲に暖かい
・ヒーター部分は縦横や上部に角度調整が可能
・人感センサーモード搭載で安心・安全
実際に体感してみると、「熱い」と言うよりも、じんわりとした暖かさを感じました!
一般的な遠赤外線ヒーターのヒーター部分は眩しかったりしますが、セラムヒートのヒーター部分は眩しさがないのがおすすめ。
そこで、セラムヒートの様な「シーズヒーター」と「カーボンヒーター」などのヒーターの違いを三上店長にわかりやすく教えていただきました!
●「ハロゲンヒーター」
暖まるスピードは早いが、シーズヒーターなどと比べると近赤外線が多く暖まりにくい。
脱衣所などスポットですぐに体を暖めたいと言う場合に適している。
お風呂で例えるなら体に当たっている場所が暖まる「シャワー」のイメージ。
消費電力量が多く、電気代がかさむ。
●「カーボンヒーター」や「シーズヒーター」など
暖まるスピードはゆっくりだが、遠赤外線が強く広範囲まで暖めてくれる。
お風呂で例えるなら、体の芯からじんわり暖めてくれる「浴槽」のイメージ。
ハロゲンヒーターと比べると消費電力量が少なく、電気代がお得。
いかがですか?とってもわかりやすいです!
性能や特徴をしっかり理解した上で、どの商品が自分に合っているかを検討するといいですね♪
この時期頼りたくなる「衣類乾燥機」
衣類乾燥機能だけではない!
・HITACHI「浴室暖房乾燥機」
こちらは、壁面に取り付けるタイプの「浴室暖房乾燥機」。
「この時期冷えている浴室を暖めてくれる暖房機能や、乾きにくい衣類の乾燥など、あったら嬉しい機能がたくさんあるんです!」と明賀さん。
【おすすめポイント】
・寒い時期の入浴暖房に
・乾きにくい季節の衣類乾燥
・浴室を乾燥させカビ予防に
・24時間換気
・夏のお風呂が快適になる涼風機能
1台5役!オールシーズン使用できるので、浴室が快適な空間になります。
「壁面取付タイプと天井埋め込みタイプがあります。既存のお宅に後付けも可能ですので、お気軽にご相談ください」と明賀さん。
場所によっては後付けできないこともあるので店頭で相談してみることをおすすめします!
・折りたたみ衣類乾燥機Qurra「ぽけどらい」
うっかり洗濯し忘れた!など突然の洗濯や乾燥で困ったことはないですか?
そんな方にぜひおすすめしたい「折り畳み衣類乾燥機」。
【おすすめポイント】
・UVライト機能付きで生乾き臭を軽減
・上部からの熱風がカバー内を循環して衣類を乾燥
・折りたたみ式なので収納や持ち運びも簡単
・1時間から7時間のタイマー付き
「衣類の量や素材にもよりますが、薄手のものであれば「1時間」程度で乾きますよ!」と明賀さん。
冬の乾燥対策「加湿器」
冬の乾燥って本当に気になりますよね!
そこで加湿器の選び方を明賀さんが教えてくださいました!
加湿器の種類は大きく「4つ」に分かれます。
①超音波式
メリット:運転オンですぐに加湿、電気代が安い。
デメリット:水の粒子が大きいので、床や壁紙などが濡れやすい。
熱を使わないので、雑菌をそのまま空中に放出する可能性もあるため、
こまめなお手入れが必要。
コンパクトだからデザインにこだわる方におすすめ!
②スチーム式
メリット:暖かい加湿ができる、水を蒸発させるので菌が発生しにくく清潔。
デメリット:電気代が高い、排出口が熱くなるので設置場所に注意が必要。
室内の加湿とあたためを両立したい方におすすめ!
③気化式
メリット:電気代が安い、部屋全体を加湿できる。
デメリット:加湿スピードが遅い、送風音がやや大きい。
ヒーターを使わない運転で電気代が割安なので一日中使いたい方におすすめ!
④気化ハイブリッド式
メリット:お部屋全体をすばやく加湿できる、床をぬらさない。
デメリット:送風音がやや大きい。
ハイパワーと省エネを兼ね備えたバランス重視の方におすすめ!
ご紹介してくださったのは、店頭で人気の加湿器。
・ダイニチ 「気化ハイブリッド式加湿器」
パワフルで経済的なこちらの加湿器はお部屋全体をすばやく加湿してくれ、
結露で床をぬらさないので床を拭いたり足を滑らせる心配も少ないそう。
しかも、湿度センサーで設定湿度に達するとヒーターを自動でOFFにしてくれるので経済的。
出典:ダイニチ公式HP
お手入れ方法を伺いました!
「定期的にタンクの清掃と「抗菌気化フィルター」をクエン酸につけ置きすることをおすすめします。フィルターは汚れが気になったり、加湿が弱くなった際は交換をすると良いですよ」と明賀さん。
詳しいお手入れ方法はぜひ店頭で確認してみてくださいね!
大掃除で使いたい家電
・家庭用高圧洗浄機 KARCHER「K MINI」
何と言っても軽量なので扱いやすく、コンパクトで収納場所にも困りません。
女性でも簡単に使用できるのが嬉しいですね。なんと水道の約40倍の圧力なんだそうですよ!
「短いノズルが付属され、マンションのべランダや狭い場所にも便利に使用できます!」と明賀さん。
ちなみに、三上店長のオススメはこちらの「K3サイレントプラスベランダ&カー」。
高圧洗浄機の音が従来のものよりも小さく、気にせずマンションなどの集合住宅でも安心して作業ができるんだそう。車やバイク、自転車の洗浄にも使いたいですね!
どちらの商品もベランダはもちろん、浴室や外壁などこれからの大掃除に活躍すること間違いなしです!
・Shark 「コードレス スティッククリーナー」
新開発された「iQテクノロジー」でゴミの量を察知して吸引力とブラシの回転を自動で行なってくれる嬉しい機能が搭載!
「バッテリーが2つ搭載されているので、一つが切れてもすぐに交換できるので大掃除など長時間のお掃除にもおすすめです!」と明賀さん。
さらに、裏面にあるボタンを押すとパイプが曲がる仕組みになっていて、ベッドの下などのお掃除も簡単に行うことができるんだそう。
「こちらのシリーズには「自動ゴミ収集ドッグ」が搭載されています。
充電しながら本体に貯まったゴミを自動収集してくれるので、面倒なゴミ捨ての手間が省けますよ」と明賀さん。
賢く・楽に大掃除を済ませてスッキリとした年末年始を迎えたいですね♪
まとめ
この冬購入したいおすすめ家電をエディオン広店の三上店長と明賀さんに伺ってきましたがいかがでしたか?
今回の取材で家電は「便利で賢く、そして楽に」はもちろん、私たちの体や心も暖めてくれるものなんだと感じました。
「お店では、お客様の生活スタイルや何を重視されるかをできるだけお伺いして、お客様一人ひとりに合った提案をさせていただいています。」と三上店長。
私も家電を購入する際は、今使っている家電で困っていることなどをしっかり整理して足を運んでみようと思いました!
きっとあなたに合った家電を親切に丁寧に教えてくださいますよ☆
気になった家電があれば、 エディオン広店、またはお近くのエディオンの店舗に足を運んでみることをおすすめします!
そして!「後編」といたしまして、「冬に使いたい調理家電」や「冬のお家で過ごすオススメ家電」などをご紹介いたしますので、ぜひ「後編」もお楽しみに☆
今回ご紹介した情報はエディオン広店の2022年11月10日現在のものです。
(※価格等は直接店舗へご確認ください)
▼こちらの記事も読まれています!