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インテリア・家電・住宅機器情報
「おうちで夏を楽しもう」人形の藤娘さんの「花火市場」に行ってきました!
夏らしく花火を楽しみたい!
でも今年の夏も花火大会が中止‥。という話もよく聞きます。
だからこそ!おうちで花火を楽しんではいかがですか?
そこで、広島で最大級の花火市場を開催中の広島の老舗「人形の藤娘」さんに伺ってきました!
お話をしてくださったのは「人形の藤娘」店長の森脇さん。
花火の種類や人気の花火、さらに花火をする上で気をつけたいことなどを伺ってきました!
■藤娘さんの店頭には300前後の花火が並ぶ!
広島市南区宇品にある「人形の藤娘」さんは毎年6月上旬から「花火市場」を開催されています! 早速店内に入るとカラフルな「花火」がお店いっぱいに並んでいました。 なんとその数約300種類もあるんだとか!花火の種類を大きく分けると3種類。
・手持ち花火
・噴出花火
・打ち上げ花火
など。
なんといっても「バラ売り」で一つからでも購入が可能なんだそう!
駄菓子屋さんのようにカゴに一つ一つ好きなものを選べるのは子供の頃に戻ったようなワクワク感があります。
コロナ禍でおうちのお庭など省スペースでも花火を楽しむのが定番になりましたが、「ここ最近、徐々に大勢で花火を楽しむ機会が増えてきそう」と話される森脇店長。
実際に藤娘さんでは6月に入ってから花火の注文が増えてきたんだそう。
では早速、ご紹介していきます!
■お子さんも楽しめる「手持ち花火」
手持ち花火にはさまざまなタイプがあり、それぞれ特徴が異なります。
・子どもが大好きな「おもしろ花火」
「おやじのぷー船」は、あいくるしいおっさんがおならをしたかのようにお尻から何かが出てくる花火なんだそう!
こちらの「たこ踊り」は点火すると線香花火のように大きく広がって、ふわふわと舞い、まるでたこが踊っているかのような花火!
ネーミングが面白い花火がたくさん店頭に並んでいてお子様にも大人気です♪
さらに、どこか懐かしい持ち手が「てっぽう」の形の手持ち花火は思わず大人も手にとって見たくなるものばかりです。
ちなみにてっぽう花火は森脇店長もおすすめの花火です♪
・穂のような長い火花が特徴の「ススキ花火」
先の方にヒラヒラとした紙が付いているタイプの手持ち花火で、ススキの穂に似たような火花が出ることから「ススキ花火」と呼ばれています。
着火し燃え尽きるまでに、火花の色の変化を楽しめるものなど種類も豊富。
以外だったのが「ヒラヒラの紙の部分は導火線ではないのでちぎってから火をつけるんですよ」と教えてくださいました。
・煙が少ない「スパーク花火」
スパーク花火は細めの棒に火薬が直接付いているタイプ。
細かい火の粉が飛び散り色が明るいのが特徴です。
煙が比較的少なく、おうちの庭でも手軽に楽しめる花火です。
■お庭でちょっとしたワクワク感!「噴出花火」
懐かしい定番の「ドラゴン」や、ハート型に火花が噴き出す花火や、燃え尽きるとドクロが光ったり、火花が4~5mの高さまで吹き上がるものなど、バリエーションが豊富!
こちらは富士山をモチーフに作られた噴出花火。並べているだけでかわいい♪
■みんなで夏の思い出に「打ち上げ花火」
迫力があって街なかではなかなか難しい打ち上げ花火。
森脇店長のおすすめ「打上花火 碧火(ひゃっか)」は
花が開くように綺麗な花火が楽しめます!
気になる打ち上げ花火を選んで、
みんなで打ち上げ花火で楽んではいかがですか?
■大人も楽しめる「線香花火」
「国産高級花火」細部まで職人さんのこだわりが詰まった「線香花火」に注目!
玉のような火種を中心に、雪の結晶のような細かい火の粉を散らします。
夏の思い出を作ってくれる定番の花火です。
煙や音がほとんど出ないので、小さな庭でも楽しむことができるのがメリット。
線香花火は西日本と東日本で違うんだそう。
その違いを比べて楽しんでみてはいかがでしょうか?
■最近の「花火」事情は?
【花火の音や火花の距離のレベルがわかる?!】
最近は打ち上げ花火や噴出花火の「音のレベル」や「火花が飛ぶ距離」や「高さ」、「煙の量」など花火のパッケージに記載されていたり、QRコードを読み取って実際の燃焼を動画でチェックすることができるものもあるんだそう!
【昼間に楽しむ「昼用花火」って知ってる?】
夜に行う花火は幻想的でとってもきれい!
ですが最近は昼間に楽しむ「昼用花火」があるのをご存じですか?!
最近ではクマのぬいぐるみや、海の生き物が落ちてくる打ち上げ花火もあるんだそう。子どもたち大喜びすること間違いなし!
定番の手持ち花火セットも昼間に楽しめるものもあるんです!
花火がより身近に感じられますね♪
■【森脇店長のオススメ花火!】
森脇店長のおすすめ「おつまみ花火」
おつまみっぽいパッケージですが実は花火なんです!
釣り竿の様になっているのでゆらゆら揺れる火花でビールを片手に「ほろ酔い気分」が楽しめるかもしれませんね♪
■花火を安全に行うポイントと保管方法は?
おうちで花火を安全に楽しむためには、火の取り扱いに気をつける必要があります。 花火への点火は、ろうそくは火がすぐに消えてしまうことも。。
オススメなのが「虫除けキャンドル」で風が吹いても火が消えにくくなります。
花火で遊んだ後や片づけをするときも、火の取り扱いには十分注意が必要です。
注意するポイントは、
・花火をする前に水を入れたバケツを用意く。
・バケツの水につけて完全に花火の火を消す。
・1日水につけて完全に火を消した後の花火をゴミ袋に入れて処分しましょう。
・風の強い日や夜遅い時間に遊ぶのは避けましょう。
「注意して正しく使ってもらって楽しい夏をぜひ過ごしてほしい」と森脇店長。
【花火の保管方法は?】
「夏の間に買った花火、結局遊ばず余ってしまった」なんていうことありませんか?保存状態が良ければ次の年も花火を楽しむことができるそう!
【ポイントはとにかく湿気を防ぐこと!】
中の火薬や導火線が吸湿してしまうと火がつかなくなるので保管場所は、火気がなく、通気の良い場所が最適です。 湿気てしまった花火を処分する方法は水につけて湿らせた後、自治体指定の方法で処分しましょう。
■まとめ■
さて、思わず足を運びたくなる藤娘さんの「花火市場」をご紹介しましたがいかがでしたか? 6月〜7月ごろが花火のピークで8月のお盆のころまでお店が賑わうそう。 「ぜひお店に来ていただいて自分で選ぶ楽しさを知ってほしい」と森脇店長。
最近の「花火ってスゴイ!」「こんなのもあるの?」と驚きの連続でした。
人気の花火は売り切れてしまうこともあるので花火をじっくり選びたい! という方は早めに来店することをオススメします。
商品については店頭にてご確認くださいね!
藤娘さんのHP
https://fujimusume.jp/
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