〈広島で叶える〉ライフステージから見た『家を買うタイミング』

こんにちは。「お家の買い方相談室　広島店」のお客様担当の村重です。

おうちの購入は人生でも特に大きな買い物！
理想の暮らしを思い浮かべるとワクワクしますよね。

だからこそ理想の家を買う「タイミング」はしっかり見極めたいものです！
「〇〇歳になったら」や「貯金が〇〇万円になったら」「結婚して子どもが産まれるタイミングで」…など家を買うタイミングは人によってさまざまです。

そもそも「みんなはどのタイミングで買ってるの？！」など考えだすとわからなくなってきますよね。
結婚や出産といったライフイベントを機に家を買う方も多いんじゃないでしょうか。そこで今回はライフステージから見た「家を買うタイミング」についてご紹介していきたいと思います。

“結婚を機に購入”

「結婚のタイミング」で家を買う場合、住宅ローンが早い時期に始まるので仕事をリタイヤする前にローンを完済できるというメリットがあります。
また、賃貸用に家具などを購入しなくても済むという点や、賃貸でかかる家賃をマイホームに充てることができるといった点も。
その反面、結婚後の早い段階での購入は子どもを授かるかどうか、転職や転勤などの不確定要素といった「ライフスタイル」が確立していない分、いろんな状況も見据えてライフプランを検討することをお勧めします。

“出産を機に購入”

「出産を機」にマイホームを購入したいと思う方は多いでしょう。
出産前よりも実際に子育てが始まってからの方が「立地」や「間取り」を考えやすいという意見もあります。
また、子供の人数や性別がわかっているので、個室の数など間取りを決めやすいというメリットも。

中には、子供は新しい家を汚してしまうので、ある程度大きくなってから家を購入するという方もいらっしゃいます。
資金面では今までは夫婦共働きで家計を支えていた場合、産休や育休の取得状況や復帰の目途が家計に大きく影響します。
もちろん第二子を予定しているかどうかも重要で、家を建てた後に家族が増える事も想定した上でしっかりと「教育資金」を考えた家づくりをすることをお勧めします。

“子供の入園・入学など進学に合わせた購入”

「子どもの進学」も、家を建てるきっかけとなる大きなタイミングです。
「幼稚園（保育園）」の入園に間に合えば、友だちとともに同じ小学校へ進学できます。また、第二子を想定している場合、第二子の小学校入学までに住環境を整えやすいというメリットも！「小学校」の入学前に引っ越せば、転校の可能性を最小限に抑えることができます。「中学・高校受験」を考えている場合、通学ルートなど考えて住むエリアを考えましょう！

“子供の独立後、夫婦二人の老後に購入”

子供の「大学進学や就職」「結婚」など自立したタイミングで家を建てるという選択肢も。夫婦二人で生活するのに「十分な間取り」や「バリアフリー」「病院が近いエリア」に引っ越すといったことがよく考えられます。
夫婦だけで暮らすならコンパクトな家を建てることで費用を抑えた「家づくり」ができるというメリットも。
ただ、それまで家を建てないということは、子育て中は賃貸住宅など生活をするので思い通りの住環境を整えづらい可能性も。

子どもが成長するまで家賃を払い続ける必要があり「お金がもったいない」と感じる人もいるでしょう。
また、歳を重ねてからの住宅ローン契約は、長い借入期間を設定できない可能性が高く、貯蓄が必要になる場合も！「老後資金」と合わせて、しっかり計画しましょう。

▶「住宅購入の前にしておくと良い3つのこと」↓

ここまで家を買うタイミングについてお話してきましたが、
家を買うタイミングやきっかけは人それぞれ違います。
「いつが家を買うタイミング？」
「どんな家に住みたいか」
をご夫婦でまとめておくことが大事です。その希望によって適した予算やタイミングが異なります。借りれる金額ではなく返せる金額をしっかり知ることで家を買うタイミングをしっかりと見極めることが必要です。

そこで大事なのが「ライフプラン（資金計画）」です。
ライフプランは一度作成して終わりではありません。
「家族構成」や「お子様の進学」などライフスタイルの変化があったその都度見直す必要があるからです。
マイホームも建てた時が「ゴール」ではなく住み始めてからが「スタート」というように、ご縁を頂いた方と少しでも長く元気にお付き合いができるようスタッフ一同心がけています。

▶「住宅購入に関する不安を解消してくれるライフプランの作成とは？」↓

「不安」や「悩み」を相談していただくことで解消される事もありますのでぜひご相談にいらしてくださいね！