blog
家づくり全般
知らない間に損してるかも?!広島店の住宅FP横山の『火災保険の豆知識③』
こんにちは!住宅購入診断士であり熱中症対策アドバイザーの横山です!
(実はこんな資格も持っていました!)
暑さがだいぶ和らいで過ごしやすくなってきましたが、
みなさんはどうお過ごしですか?
でもマスクをしていると喉の渇きを感じにくくなるので、水分補給の頻度が減ってしまいます!まだまだ熱中症につながってしまう可能性があるので十分に気をつけてお過ごしくださいね!
さて、暑い夏が終わると同時に台風の季節でもあります。
今回は台風にも関係する、
知らないと危ないかも!?『火災保険の豆知識③』をお届けします!
前回のブログ記事はコチラ↓↓↓
火災保険は自然災害があったときにも役立つ保険
火災保険の豆知識①でも少しお伝えしましたが、火災保険は自然災害があったときにも役に立つ保険です。
例えば台風によって被害があったときには「風災」の補償を活用できます。
ほとんどの保険会社が、火災保険では「風災」補償を基本保障として備えているので加入していれば安心という方も多いでしょう。
ではいざ、台風によって窓が割れてしまったから請求を…!というときに、果たして本当に保険金を受け取るができるのか…?
そうではありません!
注目すべきポイントは『免責金額』です!
実はここに見逃しやすい落とし穴があります。
『免責金額』とは?
支払保険金の計算にあたって損害の額から差し引く金額で、自己負担になる金額をいいます。
この免責金額は、みなさまご自身で「なし・1万円・3万円・5万円・10万円」
と設定することができ、設定すると保険料も安くなります。
また、「風災」補償は「損害の額が20万円以上の場合のみ補償されるタイプ」
を設定することもできます。
実際の風災被害による保険金の平均支払額はどのくらい?!
実は、20万円未満の場合が約50%です!
もし「損害の額が20万円以上の場合のみ補償されるタイプ」を設定していた場合は、補償対象外で保険金を受け取ることができない可能性があります。
『免責金額』を設定することで保険料を安くすることはできますが、
本当におうちを守る備えとは何か考えてみることも大切です!
我が家はどうしたらいいの?のという方は、
「おうちの買い方相談室 広島店」
がお手伝い致しますのでお気軽にご相談ください!!