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家づくり全般
知らない間に損してるかも?!広島店の住宅FP横山の『火災保険の豆知識②』
みなさんこんにちは! ついに僕の季節がやってきました!
『実は雨男!』住宅購入診断士の横山です(笑)
今年は梅雨入りがいつもより早く、ジメジメした日が続いていますね。 気象庁によると中国地方の梅雨入りは例年より22日早かったそうですよ^^
昨年の梅雨明けは7月31日だったので、もうしばらく雨の日が続きそうですね~ !
さて、前回の『火災保険豆知識①』では自然災害以外にも火災保険が役に立つということをお伝えしましたが、今回は雨の日が続くこの時期だからこそ知っておきたい! 『水災』についてご紹介します!
【前回のブログ】知らない間に損してるかも?!『火災保険豆知識①』コチラ↓
■水災とは?
台風、豪雨等による洪水(こうずい)、高潮、土砂崩れ等による損害のことを言います。
特に広島県にお住まいの方にとって水災というと比較的『身近な存在』なのではないでしょうか。平成30年にあった西日本豪雨災害はまさに『水災の代表』と言えます。
■火災保険の支払いには条件がある!
火災保険において支払いの対象として被害が認められるには実は条件があるのを知っていましたか?
- 建物評価額の30%以上の損害が発生した場合
- 床上浸水により損害が発生した場合
- 地盤面より45㎝を超える浸水により損害が発生した場合
『45㎝以上の浸水』となると、膝の高さまで水が浸かるというイメージです。
みなさんがマイホームを検討している地域はこの条件が考えられるでしょうか?
と言われてもわからない…!という方も多いと思います。
■『ハザードマップ』を活用しよう!
そこで住宅購入を考える際にオススメなのが『ハザードマップ』です! インターネット検索をするとご自身の希望される地域や、住んでいる地域が水災の危険があるかを確認しましょう!(例:「広島市 ハザードマップ」で検索)
もし危険がなければ、水災の補償を外すのも保険料を安くする一つの方法です! (※保険会社によっては外せない場合もあります)
■ご自身に合った火災保険選びをしましょう!
まずは、住む地域の「水災リスク」を調べることがとても重要です。
もし、既に賃貸やマイホームで火災保険に加入されていてもご安心ください! 見直すことで、保険料をお支払済みであれば未経過分は返金されます!
この先、10年、20年、あるいはもっと長く住む地域です。 地域を知ることが安心して住めるおうち作りの一歩となります!
わからないことがあればぜひ『おうちの買い方相談室 広島店』に聞いてください! 私たちと『マイホーム購入』を一緒に叶えてみませんか?
ご相談は電話・HP・メール・LINEから随時受付中です! お気軽にお問合せ下さい♪