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住宅ローン知識
広島で家を建てる方必見!「返済可能な住宅ローンの金額」を知ろう!!
皆さんこんにちは!
おうちの買い方相談室 広島店 代表の三戸です。
前回は、マイホームの購入を検討されている方の悩み事 「トップ3」についてご紹介しました。
今回は住宅取得資金についてお話させて頂きます。
購入できる適正な住宅価格(返済可能な住宅ローンの金額)って?
購入できる適正な住宅価格とは?
「おうちの買い方相談室 広島店」にご相談に来られる方には、先ず、各家庭ごとに異なる「購入できる適性な住宅価格(返済可能な住宅ローンの金額)」 について説明させて頂いています。
ここで、皆さんに質問です!
例えば、世帯年収600万(ご夫婦の収入を合算した収入)の世帯が10世帯あったとします。
この10世帯のご家庭で「購入できる適性な住宅価格(返済可能な住宅ローンの金額)」 は全く同じ金額になるでしょうか?
- お子様が2人の家庭もあれば、3人の家庭もあるでしょう。
- お子様が2人の家庭でも、小学校から大学まで公立の学校に通う場合もあれば、 私学に通う場合もあります。(勿論大学に進学しないケースもあります)
- 奥様が専業主婦の家庭、パートで働かれている家庭や、今は育休中だけど、落ち着いたら正社員で復帰予定の家庭もあります。
- 独身時代にしっかりと貯蓄をされている家庭もあれば、今は貯蓄はあまり出来て無いけど、両親から資金援助して貰えるケースもあります。
借りれる金額≒返済可能な金額
要するに、世帯収入600万の世帯が10世帯あったとしても 「購入できる適性な住宅価格(返済可能な住宅ローンの金額)」は違う!!という事になります。
しかも、私が何故?カッコ書きでくどいくらい(返済可能な住宅ローンの金額)と表現しているのか?
ズバリ、皆さんが金融機関、或いは住宅展示場に出向いて、
「借りれる住宅ローンの金額」
を教えて貰ったとしても、
=「返済可能な住宅ローンの金額」という訳ではありません。
↑ これ、めちゃくちゃ大事です!!
住宅ローンにまつわる「ある統計数値」がある!
それは「約70%」!!
1年以内にマイホームを購入された方へのアンケート(国土交通省 住宅市場動向調査)で住宅ローンの負担感について、
「非常に負担感がある」と「少し負担感がある」と答えた方の合計が64.6%(令和元年度数値)にも上る事が紹介されています。
ポイントは、マイホームを購入されて1年以内の方へのアンケートだと言うことです!
いかがでしょうか?
「返済可能な住宅ローンの金額=購入できる適性な住宅価格」は各家庭で異なります。
私たち『おうちの買い方相談室 広島店』の住宅FPと一緒に考えてみませんか?
私たちは、住宅会社でも金融機関でもありません。
お客様に対し、「第三者の立場」からサポートをさせて頂きます。
家族の思い出を作る為の「夢のマイホーム!」今年こそ実現してみませんか?
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