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住宅ローン知識
6月の住宅ローン関連 最新ニュースをまとめました
こんにちは!おうちの買い方相談室広島店の片元です。
梅雨入りも間近という今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
6月に入り、住宅ローン関連のニュースも様々報じられていますね。
住宅購入を考えているとそれらのニュースが気になるかと思います。
ということで今回は6月に入って様々報じられた住宅ローン関連ニュースをまとめてみました。
長期金利引き上げを受け、固定金利上昇
先月後半から債券市場にて、長期金利の代表的な指標となっている10年ものの国債の利回り上昇が話題となっていました。
長期金利 1.1%に上昇 2011年7月以来の高水準
それに伴って早々に固定金利の引き上げのニュースも飛び込んできました。
3メガバンクで住宅ローン固定金利0.05~0.14%上昇 「金利のある世界」への動き強まる
メガバンクのみならず地方銀行でも同じ動きとなっています。
住宅ローン10年固定金利、福岡・西日本シティ・十八親和の3銀行が0・1%引き上げ
先日紹介した山陰合同銀行も【2段階固定金利型(スーパー住宅ローン)】において、
- 当初10年間 年1.00%~年1.20% → 年1.10%~年1.30%
- 11年目以降 年2.00%~年2.20% → 年2.10%~年2.30%
と0.1%の引き上げとなりました。
フラット35金利、2ヵ月連続の上昇
住宅金融支援機構は取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の2024年6月の適用金利を発表しました。
- 融資率9割以下・借入期間21年以上
- 年1.850%(前月比0.020%上昇)~3.440%(同0.080%上昇)
- 融資率9割以下・借入期間20年以下
- 年1.460%(同0.020%上昇)~3.050%(同0.080%上昇)
最頻金利は年1.850%(同0.020%上昇)と、2ヵ月連続で上昇しました。
おうちの買い方相談室 広島店にご相談ください!
6月の住宅ローン関連最新ニュースを紹介してきました。
住宅購入を考えている方にとっては最新のニュースを追いかけることも大切です。
しかし、それよりも大切なのが「判断基準を持つこと」だと私は考えます。
「おうちの買い方相談室広島店」では相談にお越しいただければ、それぞれの判断基準に合わせて様々なご提案をすることもできます。
また、判断基準がまだ持てていないという方はご相談ください。
自分なりの、またご家族にとっての判断基準を一緒に見つけていきましょう。
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