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家づくり全般
【広島で家づくり】花粉症でも暮らしやすい間取りや性能とは?
こんにちはおうちの買い方相談室広島店です。
2月もあと少し、寒さの中にも春の気配がだんだん感じられてきましたね。
それと同時に「花粉症」の方にとって辛い季節がやってきました。
私の周りにもすでに花粉症の症状を感じている方が増えてきました。
そこで、花粉が家の中に入り込む原因や花粉症を軽減する間取りや住宅性能についてお話しします!
花粉がおうち入り込む原因は?
花粉症の症状が、家に帰るとひどくなるという方はとても多いですよね。実際我が家でも「夜鼻が詰まって眠れない」など症状が治らないという事がよくあります。
実は花粉は外だけではなく、家の中にもたくさん浮遊しています。
では、どんな事で家の中へ花粉が侵入するのでしょうか?
それは大きく分けて3つあります。
①外出時の衣類や髪の毛に花粉が付着している
②外で干した洗濯物に花粉が付着する
③窓を空けるなど換気をする際に花粉が入り込む
花粉症対策で大事なポイントは
「持ち込まないこと」「除去する」という事を踏まえた上で、
これから家づくりを始める方にぜひ参考にしてほしい間取りや住宅設備をご紹介します。
玄関にクローゼットを作る
玄関にファミリークローゼットを設ければ、靴の収納以外に上着を掛けたりバッグを置いたりするスペースを確保できます。上着の着脱をシューズクローゼットで行なえば、室内に花粉を持ち込みにくくなります。さらに、その場で部屋着に着替えてるとより効果的です。
玄関に手洗いスペースを設置
洗面室といえば、浴室の手前にあるのが一般的ですが、洗面台を玄関近くに配置すれば、家に上がる前に手洗い・うがいで花粉を洗い流すことができます。 花粉症だけでなく感染症対策としてもバッチリ。
ランドリールームやサンルームを設置する
『洗濯機、物干し、乾燥機、アイロン、しまう』といった洗濯に関わる一連の作業がこのスペースで行えるランドリールームや通常の部屋よりも多くの太陽光を取り入れて洗濯物を干すことをができるサンルームを設置することで花粉症対策だけでなくホコリやPM2.5が気になる方にもメリットがあります。
家の性能を使う花粉対策
家の性能や設備による花粉症対策もあります。
・高気密住宅
高気密住宅とは、すき間がない家のこと。気密性が低い住宅の場合、
住宅全体で、はがき3~5枚分以上もの隙間が空いているケースもある 一方で、住宅の気密性が高い高気密住宅であれば、はがき1枚以下など一般住宅と比べて隙間が小さいため花粉の侵入を防ぎやすくなります。
住宅が高気密であれば花粉の侵入を防ぐことができるだけでなく、「24時間換気システム」のおかげで、室内の空気を新鮮に保つことができます。
・全館空調
24時間、部屋ごとではなく、家全体の空気・温度を調節するのが全館空調です。
居室、廊下、キッチン、リビングなど家全体が適温に保たれます。
また 温度調節だけでなく空気の浄化作用もあるので常に家の中の空気が清潔に保たれるので花粉症やアレルギーなどにお悩みの方は検討してみても良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?今回は、花粉が家の中に入り込む原因や花粉症を軽減する間取りや住宅性能についてお話ししました。
おうちで快適に過ごすために、ぜひ参考にしてくださいね!
おうちの買い方相談室広島店では住みたい家の間取りや設備などをお伺いして、
お客様に合った住宅会社さんをご紹介させて頂きますのでお気軽にご相談くださいませ♪