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相談室の日常
親子で考えておきたい!【子どもの安全】ってどう守るべき?
こんにちは!
おうちの買い方相談室 広島店の柿村です。
つい最近、小学生の娘の「防犯ブザー」を確認すると鳴らすために引っ張る部分が壊れていました。「日々の忙しさで、確認できていなかった…」と反省しました。
不審者による連れ去りや子どもを狙った犯罪のニュースを毎日のように目にする今だからこそ、自分の身を自分で守る工夫も必要です。
そこで大切なわが子を危険から守るためにできることについて調べてみました!
子どもの性格や行動パターンを把握すること
お子様の年齢によってできることや対策は大きく変わってきますが、
日頃から、親子でしっかり話し合っておくことが大切です。
普段から、「お子様の考え」や「よく遊ぶ公園」、「仲の良いお友達のおうち」
「習い事までの道のり」など行動範囲を把握しておきましょう。
お子様の行動範囲を把握しておけば、実際に何かが起こったとき、どこに連絡し、どこを探せばいいのか大きな助けになります。
また、何かあった時に逃げ込める「子供110番の家」などの場所等を教えておくと良いでしょう。
行動範囲の中で危険な箇所をチェックする
小学校へ入学するとお子様がひとりで行動する時間がぐっと増えて行きます。
通学や通塾は心配ですが、どんなことに気をつければ良いのでしょう。
意識したいのは先ほどお話ししたお子様の「行動範囲」の中で危険な場所をチェックすることです。
家から通学路や習い事への道のりを一緒に歩いてみて、
「この角を曲がったら急に人気がなくなる」
「街灯が少なく暗くなると危険かも」といったことを把握できます。
また、よく行く公園でも小学生になればお子様が一人でいくことも珍しくありません。「草木が生い茂って死角になっていないか」
「トイレには一人で入らない」など気になったことはお子様と確認し合っておくと良いでしょう。
防犯ブザーは「子どもが使いやすい」ことが一番
通学や習い事に欠かせないのが防犯ブザー。
いざという時に使いやすい場所につけるようにしておきましょう。
選び方で押さえておきたいのは、お子様自身が使いやすいものが一番です。
ブザーの押しやすさや音の大きさなどで選ぶ、好きなデザインや仕様で選ぶのもいいかもしれません。
最近では色々なキャラクターの防犯ブザーが販売されているので、
お子様と一緒に選ぶのも楽しいですね!
>また、警視庁が防犯ブザーの性能基準値として定めている、「85dB以上」の音量を目安にするとよいでしょう。
買ったからと満足せずに、「きちんとブザーが鳴るか」「電池切れになっていないか」など、お子様と日頃から使い方を復習する意味も兼ねて、一緒に鳴らしてみることをおすすめします。
さて、ここまでお子様の身を危険から守るための工夫についてお話ししてきましたがいかがでしたか?
「近くだから大丈夫」「慣れている道だから大丈夫」と思わずに、
できることから自分を守る工夫を親子でしておくと良いでしょう!
おうちの買い方相談室 広島店では住まいや子育てなど暮らしに役立つ情報を更新していますので参考にしていただければ嬉しいです♫