【第３弾】家電のプロ！エディオンさんに聞いた「エアコン」の選び方とポイント

こんにちは、おうちの買い方相談室　広島店の柿村です。

皆さんは、「エアコン」を購入しようと思った時、どんなポイントで選びますか？
見た目はほとんど変わらないのに種類や大きさ、機能が豊富で、何を基準に選んだらいいかわかりませんよね。選び方を間違えると「お部屋が暖まる（冷える）まで時間がかかる！」「電気代がかかる！」など後悔するなんてことも…。
さらに新居へ引っ越す際、取り外して持っていくのか？それとも買い替えるのか？
各部屋に必要なのか？何台必要なのか？など計画を立てることがとても大切です。

そこで第３弾の今回は「エアコン」の選び方とポイントを
家電のプロ！

「エディオン広店」の三上店長に伺ってきました！

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部屋の広さで選ぶ

（商品や価格等は店頭にてご確認ください）

ポイントは、お部屋の広さ（畳数）に合った「冷暖房能力」のエアコンを選ぶことです。冷暖房能力とはエアコンがお部屋の温度を調整するためのパワーのことで、
例えば、広いお部屋に冷暖房能力が不足しているエアコンを設置すると、部屋の温度調節に時間がかかるだけではなく、エアコンが常にフル稼働しているので、どうしても電気代が高くなります。

また、「お部屋の広さ（畳数）だけではなく、お部屋の用途や環境もエアコンを選ぶ際に重要なポイントになります。
例えば、キッチンやリビングだけではなく、隣の部屋など２部屋つなげて使用されることが多い場合には合計の畳数で計算します。」と三上店長。

使用されるお部屋の広さより、性能がワンランク上のエアコンを選ぶのがいいんだそうです！

自動お掃除機能で選ぶ

エアコンを使用していると当然フィルターが汚れます。
特にリビングやキッチンは油汚れも吸い込んでいるので、汚れたまま使い続けると冷暖房効率が悪くなり、電気代もかかるようになってしまいます。
自動お掃除機能は、定期的にフィルターをお掃除してくれるので、冷暖房効率の低下を防いで、電気代の上昇を抑えることができるのだそうです。

予算で選ぶ

省エネ性能が優れているエアコンは、本体価格が高い傾向にありますが、その分電気代を抑えることができます。基本的な機能のスタンダードなエアコンは、初期費用は抑えられますが電気代が高くなります。長く使用されることを考えると、省エネ性能が優れているエアコンの方が、総コストが低くなることも多いそうです。
だからこそ購入する前にプロに聞くことが大事なんですね！

部屋ごとで選ぶ

「リビングは、家族が一番長く過ごす場所だと思います。ご家族が快適に過ごすためにも、省エネ、自動お掃除機能付きで電気代を気にせず使えてメンテナンスフリーなエアコンを選びましょう。」

「また、使う頻度や時間が少ないお部屋には、スタンダードな機種など予算に応じて選ぶことも検討してもいいかもしれません。」
と三上店長が選ぶポイントをわかりやすく教えてくださいました！

取り付け場所は事前に確認を！

エアコンを選ぶ際に性能と一緒に確認しておきたいのがエアコンを取り付けする場所です。
お部屋にぴったりのエアコンを、スムーズに見つけられるように、事前に確認しておきましょう！

【室内機】
・室内機の設置場所の寸法が重要です。機種によって室内機の上下左右に必要なスペースが異なります。
・比較的新しい戸建てやマンションなら、エアコン取り付けを前提として用意されていることもありますが、室内機の設置場所周辺には、「エアコン専用コンセント」と「配管を通す穴」が必要です。

【室外機】
室外機は庭置き・ベランダ置き・屋根置きなど様々な設置方法があります。
設置したい場所などを教えていただければスタッフが最適なものを提案いたします。また、お隣の家の窓に「室外機」の風が当たらないように配慮するなど事前のチェックが必要です！

事前に設置場所の確認をすることで、より快適な生活のお手伝いができるので、　　　　　　　　　　　　　　「無料の事前見積りサービスをおススメしています！」と言われていました！