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家づくり全般
《広島の家づくり》お部屋の印象が決まる?!床色の選び方のポイント
こんにちは、「おうちの買い方相談室 広島店」の柿村です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
さて、自由度のきく注文住宅では自分の好みのインテリアコーディネートを考えるのが楽しみの一つ。自分だけのスタイルを作ることができる設備や建具、壁紙などの部分の色や素材を選んでいきますが、インテリアに統一感を持たせるのってなかなか難しいですよね。
そこで今回は、これから内装のデザインを始める方へ向け、「床の色」を選ぶポイントやオススメのコーディネートアイディアをご紹介します。
これからの家づくりで少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
ホワイトの床
白系の薄い色の床材は部屋を明るく開放的で清感がありスッキリとした雰囲気。
ほこりは目立ちにくいですが、髪の毛や黒っぽい汚れ、傷が気になる場合もあります。
《オススメのコーディネート》
■カラフルな色のクロスやインテリアを合わせれば子ども部屋にぴったりです。
お子様が小さいうちはとことんカラフルに、大きくなったら色味を抑えて大人っぽい雰囲気に。
■ホワイトの床にグレーのソファを合わせても◎
ピンクなどパステルカラーや木目を合わせた北欧風のコーディネート。さらにグレーや黒を使うと落ち着いた空間に。
ライトブラウンの床
自然な木の質感に近く、ぬくもりを感じられるのがライトブラウンの床です。
主張が強くないので、様々なコーディネートに合わせやすいというメリットがあります。部屋が広く見えるメリットも◎
《オススメのコーディネート》
■白や木目の家具を配置し、木のぬくもりを感じる雰囲気に統一する。
柔らかい印象になりますね^^
■白いソファやかご素材とコーディネートしてナチュラルテイストに。
ミディアムブラウンの床
ライトブラウンより濃いオレンジや黄色のような明るい茶色が特徴です。
フローリングの色の中で中間色と呼ばれるミディアムブラウンの床は木目が温かみや落ち着きのある部屋を演出してくれます。
《オススメのコーディネート》
■やわらかな木目の床にホワイト系とパステルカラーをあわせれば、まるで海外のお部屋に。
ダークブラウンの床
ダークブラウンの床は、落ち着きや高級感、部屋全体がスタイリッシュな印象を演出することができます。光が入りづらい部屋だと暗い印象になってしまうので注意が必要です。上質なインテリア空間の演出ができるダーク家具選びの時は一番悩みそうな床色ですが、意外にもコーディネートは難しくないのがオススメです。
ただホコリが目立ちやすいのが気になる方も・・・。
《オススメのコーディネート》
■ダークブラウンと相性の良いヴィンテージ家具やアイアンなどをコーディネートする。人気の「インダストリアル」と相性抜群です。
ソファやダイニングテーブルなどの大型の家具は、お部屋の印象を決めてくれます。
床の色を選ぶ際のポイント
■床の色を選ぶ際のポイント
《家具や壁紙のテイストなどで選ぶ》
お部屋の印象を大きく左右する床色。家具のテイストや壁紙の色や素材などで印象が変わる場合があるため、部屋全体のトータルコーディネートを考えておくと好みの空間を作りやすくなります。
《部屋の用途によって選ぶ》
ダークな落ち着いた色の床は寝室に、ナチュラルなライトブラウンやホワイトの床などの明るい印象の色の床は子供部屋にというように部屋の用途に合わせて選ぶのもポイントの一つです。
インテリアコーディネートの写真などを集めておくなど、床の色を選ぶ際にはまずはカタログや展示場に置いてあるカットサンプルなどで「どんな種類があるのか」「どんな色があるのか」を住宅会社さんなどで確認してみたり、気になる床材が実際に使用されているモデルハウスへ足を運んでみることをオススメします。
「おうちの買い方相談室 広島店」では、お客様の建てたいおうちのイメージをしっかりお伺いし、お客様一人一人にあった住宅会社さんをご紹介させていただきます。
また、おうちの買い方相談室広島店が提携しているハウスメーカーさんや工務店さんのモデルハウスへの見学の同行も行なっておりますのでお気軽にご相談くださいね♬