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【広島で叶える家づくり】注文住宅を購入するうえで知っておきたい祭事のアレコレ

【広島で叶える家づくり】注文住宅を購入するうえで知っておきたい祭事のアレコレ

こんにちは、「おうちの買い方相談室 広島店」の村重です。
12月に入り、日増しに寒くなってまいりました。
住宅建築をしている大工さんや職人さんにとっても寒さが辛い時期。
建築現場は冷房や暖房があるわけではないので本当に大変なお仕事ですよね。

 

さて、今日は人生でおそらく一度きりとなる「家づくりの祭事」についてお話します。

工事を始める前に行う地鎮祭とは?

 

【地鎮祭】とは・・・
工事を始める前に行う、その土地の守護神(鎮守神)を祀り、土地の神さまを祀って工事の無事を祈る儀式をいい、とこしずめのまつりとも呼ばれます。

新しいお家に住まれてからの永遠の加護も祈る儀式ですので、理由がない限り行った方がよいとされています。基本的には現地にて行うことが多いですが、天候などの理由で神社にて行うこともあります。

地鎮祭で用意するものは?

必ず必要になるのは神主様にお渡しする「ご祈祷料」です。
一般的な相場は2~3万円ですが地域や住宅会社によってことなりますので担当の方に相談しましょう。 のし袋には「玉串料」「御初穂料」と記入するのが一般的です(神式の場合) はじめてのことで緊張すると思いますが、わからないことがあれば住宅会社の担当の方に聞きましょう(お渡しするタイミングや当日の服装など)

 

また、地鎮祭では「お供え物」が必要です。
【米・酒・魚・海のもの・山のもの】などを準備して祭壇にお供えします。
これは住宅会社にて準備する場合もありますので確認してどちらが用意するのか聞いてみましょう。
すべてを用意すると大体1万円くらいかかると思いますよ。

地鎮祭と一緒に行いたい近隣への挨拶回り

地鎮祭とあわせて行うことが多い、「近隣への挨拶回り」。
工事が始まるにあたり担当者とお施主様でご近所を回り工事の開始時期や工事の時間をお伝えします。

ここでお施主様と近隣の方は初めて顔合わせをすることになります。
前もって挨拶しておけばご近所にどんな方がお住まいなのかがわかって安心ですね。

挨拶回りで用意するものは?

ご近所の方にお渡しする挨拶の品を準備しましょう。
タオルや日持ちのするお菓子など、もらった側が困らないものが良いとされています。ご近所を持って歩くので重さのある洗剤などは軒数が多いときは気を付けましょう!

熨斗をする場合は【御挨拶】または【粗品】と記入するのが一般的です。
進物屋さんでご準備される場合には熨斗への記入なども行ってもらえるので字に自信がない方でも安心ですよ。

困ったときには担当者さんに相談しましょう

「どうしたらいいかな?」と迷ったときはネットで調べることも大切ですが、
地域によって異なることも多いので建てる住宅会社の担当者の方に相談しましょう!「おうちの買い方相談室 広島店」ではこれから地鎮祭レポートも行っていけると良いな、と思っていますので随時お届けします。
楽しみにしていてくださいね。

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